【東近江市】能登川駅前で10月18日まで、展覧会『エンドレス・ミトス』が開催中です

現在、滋賀県立近代美術館は老朽化対策や様々な施設の整備・改修工事を進めている最中であり、2017年の4月から長期休館中となっております。

開館出来ないのであれば、県内のあちこちで美術館としての活動を進めればよい。そんな発想から、東近江市は能登川駅近くの古民家にて展覧会が催される事になりました。

能登川駅前交番パトカー・モザイクあり版

場所は能登川駅前交番の目と鼻の先です。

開催期間は2020年9月19日から、10月18日までの30日間。期間中に休館日はなく、観覧料は無料、写真撮影もSNSへの投稿もOKです。

作品を手掛けるアーティストは、小宮太郎さん、武田梨沙さん、藤野裕美子さんの御三方。全員が滋賀にゆかりある若手作家です。

9月18日、イベント開始を翌日に控え、藤野さんは設営と最終調整に励んでいました。「やっぱり最後の仕上げは現地に来てからでないと。アトリエとここでは色々と違いますから」と、藤野さんは作品を見つめながら穏やかに語ってくださいました。

藤野さんが1枚の絵を描き上げるまでに要する時間は、おおよそ2ヶ月ほどとの事。筆を手に取る前、構想を練りあげるまでに、当然より多くの時間を費やしています。

時間、経験、技術、情熱。様々なものが込められた作品をじっくりと見つめ、味わう。それは心を豊かにする、実に芸術の秋らしい時の過ごし方なのかもしれません。

会場には近所の子供たちの姿もたくさん見られました。

能登川駅前の展覧会会場の入り口本日で9月は終わり、明日より10月。展覧会も折り返し。是非一度、皆様も足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

なお、会場に専用の駐車場はございませんので、ご注意ください。

滋賀近美アートスポットプロジェクトVol.3、エンドレス・ミトスの会場は、こちら↓

どうのるも

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