【東近江市】12月12日、市内の養鶏場にて高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
2020年12月12日、市内にある養鶏場が県の家畜保健衛生所に向けて飼育している鶏の死亡数が増えたことを通報し、これを受けて緊急の立ち入り検査が実施されました。
その結果、家畜保健衛生所は12月13日に高病原性鳥インフルエンザ発生の家畜衛生情報を発信しました。
12日時点で特定家畜伝染病対策本部が設置されたり、13日の午前5時から各所に車両消毒ポイントが設けられたりと、大勢の方々が事態の収束に向けて邁進しています。これ以上の広がりを見せず、一刻も早く病魔が退散することを願うばかりです。
【ご注意】
我が国ではこれまで家きん肉・卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
生産者等の関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。— うぉーたん(滋賀県公式) (@watan_shiga) December 12, 2020
ひとりの消費者としては、対応に当たっておられる方々の苦労を思い、感謝し、それでいて過度に不安がらずに過ごしていきたいものだと思います。
滋賀県家畜保健衛生所は、こちら↓