【東近江市】聖徳太子に縁深い石馬寺と観音正寺と百済寺の年末年始の行事予定に関しまして
聖徳太子によって創建され、1400年以上の歴史を持つ石馬寺。
大晦日には参拝客に無料で年越しうどんが振舞われていましたが、今年は新型コロナ感染拡大防止の観点から、中止となります。
なお、除夜の鐘については例年通りに実施され、2020年12月31日23時30分から先着108名まで参加できるそうです。
観音正寺も1400年以上前に聖徳太子によって開かれた寺院であり、観世音菩薩の聖地や人魚伝説の寺として知られています。1月1日から予定されている新春護摩供や新春修正会といった法要は、例年通りに実施される見込みです。
なお近江八幡市の安土町石寺側林道は2021年3月中旬頃まで。東近江市の五箇荘川並側林道も、2020年12月26日から2021年1月4日までの年末年始期間が、閉鎖となります。
林道閉鎖期間中、参拝は徒歩でのみ可能となりますので、天候や体調にはくれぐれもご注意くださいませ。
百済寺も推古14年、西暦606年に聖徳太子によって創建された由緒ある寺院です。
新型コロナの感染拡大が続いているため、残念ながら百済寺では大晦日の除夜の鐘撞きを中止するそうです。
なお、2021年の正月時代劇のロケ地のひとつとして、百済寺の本堂周辺が使用されました。1月2日に放送予定ですので、興味を抱かれた方は是非ご覧くださいませ。
石馬寺は、こちら↓
観音正寺は、こちら↓
百済寺は、こちら↓