【滋賀県】花粉の飛散量が少ない『少花粉スギ苗木』の愛称を、県が3月19日まで募集しています

止まらない涙に鼻水、息苦しさに倦怠感、維持できなくなる集中力。薬を飲むことによって鼻水などを抑えても、代わりとばかりに眠気が生じてしまうこともあり、とにもかくにも辛い季節性アレルギー性鼻炎、いわゆる花粉症。

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※画像はイメージです

その原因の代表として挙げられるのが、スギ花粉です。

スギ花粉によって花粉症が引き起こされる。ならば、これまでのスギよりも花粉の飛散量が少ないスギを広めていけばよい。

フリー素材サイトから取得したスギのイメージ

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実際、滋賀県では少花粉スギ苗木が令和元年度時点で約3万7千本生産されており、次世代の森林づくりへの活用が期待されているそうです。

2022年には第72回全国植樹祭が催される予定であり、県はそれをきっかけに多くの人々に山林への理解を深めて欲しいと考えています。

その一環として、滋賀県産の少花粉スギ苗木の愛称を2021年3月19日まで募集しています。応募ははがき、封書、FAX、電子メールなどで受け付けています。募集の詳細や応募先、問い合わせ先につきましては募集要領をご覧ください。

飛散する花粉の量が減ってくれればいいのに。花粉症ではない人でも洗濯物を干す際や、自宅の窓や車両の汚れなどに気づいた際に、そう考えたことがあるかと思います。

それに応える少花粉スギ苗木。親しみの湧く愛称がついてほしいものだと思います。

滋賀県琵琶湖環境部森林保全課(県庁内)は、こちら↓

どうのるも

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