【東近江市】市神神社の額田王祭への献詠歌の締め切りは、4月20日までとなっています
市神神社は八日市にある神社です。近江七福神のひとつであり、地域の方々からは「市宮ゑびす」や「市宮さん」と親しまれています。
3月の末から4月の初めにかけては、境内にある桜が見事に咲き誇ります。
そしてこちらの市神神社では、5月3日に天智天皇の蒲生野遊猟を記念しての額田王(ぬかたのおおきみ)祭が催されます。
額田王は絶世の美女との通説もある歌人であり、天武天皇の妃であり、そして天智天皇からの寵愛も受けたらしいと伝わる女性です。なお、掲載しているレリーフは八日市駅のものです。
2021年4月20日まで、額田王祭への献詠歌が募集されています。
この和歌の募集は昭和天皇即位60周年の少し前から始まったものであり、30年以上続いている行事です。未発表の作品を1人2首まで、献詠料1,000円で提出することができます。
ただ、市神神社にはインターネット環境がありません。よって公式のホームページもなく、メールでの作品提出もできません。
お手数ですが作品は市神神社へ直接持参してください。宮司さんにお話をうかがったところ、近隣にお住いの方々は散歩やお参りのついでに、原稿を提出していくそうです。
ご興味が湧きましたら、ぜひご参加くださいませ。
市神神社は、こちら↓