【近江八幡市】4月14日と15日の八幡まつりは、規模を大幅に縮小して催されます。

八幡まつりは1000年以上の歴史を有する近江八幡市伝統のお祭りであり、国選択無形民俗文化財です。

諸説ありますが、応神天皇が行幸した際、ヨシで松明を作り道案内をしたことが始まりであるとの言い伝えもあります。

日牟禮八幡宮の門前。文字が入るように毎年4月14日と15日に、曜日は関係なく日牟禮八幡宮を中心として催されています。

しかし新型コロナウイルス感染症が収束していないため、今年2021年も残念ながら昨年に引き続き、その規模は大幅に縮小されることとなりました。

見応えのある巨大な松明は設置されず、太鼓の渡りもなく、露天商の出店もありません。詳しくは日牟禮八幡宮のホームページの『令和3年八幡祭について』にてご覧いただけます。

神事は関係者によって執り行われますが、観光やイベント的な側面から見れば中止とあまり変わりません。

近江八幡観光物産協会のちらし、アプリ部分接写八幡まつりにつきましては、近江八幡観光物産協会が発信している、どなたでも閲覧とダウンロードが可能なチラシがございます。

こちらでは『文化遺産としての松明を次世代へ贈る会』による近江八幡火祭りアプリも掲載されています。

アプリ内にある地元のお店で利用できるクーポン、その期間終了日は『9999-12-31』となっており、一見すると実質いつまでも利用可能のように思えます。しかし近江八幡商工会議所にうかがったところ、現在こちらのアプリのクーポンは利用できないそうですので、ご注意くださいませ。

コロナ禍により、実行主体である近江八幡市のまちづくり会社まっせが現在休業中であるためです。

2019年、平成最後の八幡まつり以降、コロナ禍のため例年通りに八幡まつりを楽しむことができていません。ワクワク感やお祭りムードを感じさせる投稿は、当然2019年のものばかり。

次回こそはこれまで通りに、そしてこれまでの分まで、大いに八幡まつりで盛り上がりたいものだと思います。

日牟禮八幡宮は、こちら↓

どうのるも

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