伊庭内湖はブラックバスなどの外来魚がよく釣れる内湖として知られています。

実際に釣りを楽しんだ事のある方、もしくは付近を通りがかった際に釣りに興じる人々を見たことがある方は、少なくないものと思います。

※画像はイメージです

魚との駆け引きが楽しめるバスフィッシング。活動的にして健康的な、とてもよい趣味です。

しかしブラックバスがすくすくと育っているということは、その分だけフナやモロコといった琵琶湖固有の生態系が脅かされているということでもあります。

伊庭の里湖づくり協議会、ならびに東近江市伊庭内湖の自然を守る会と能登川漁業協同組合は、フナやモロコが活き活きと暮らす在りし日の伊庭内湖を取り戻すため『伊庭内湖外来魚駆除釣り大会』を開催します。

?伊庭内湖 外来魚駆除釣り大会（東近江市）https://t.co/i1vDRP8hA8
2021年6月13日（日）
参加費無料,先着100名（事前申込み制）

ブラックバスを釣って、生態系を守りましょう。
ちなみに、釣れた魚の量「釣果」の読みは「ちょうか」です。#釣り #ブラックバス #バス釣り #釣果 #釣り大会 #無料 pic.twitter.com/4teQhFNpuv

— 滋賀県の情報と観光スポット (@BiwakoOhmiLove) May 21, 2021

昨年2020年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて中止となったこの大会。今年は事前申込み制によって参加者の人数を制限することで開催される運びとなりました。

場所は能登川水車とカヌーランド周辺であり、開催日は2021年6月13日。申し込み期間は5月31日までであり、先着100名まで参加可能となっております。

東近江市民が対象であり、参加費は無料。釣り竿は貸し出され、エサや回収袋も配布されますので、手ぶらで参加することが可能です。

参加賞もございます。6月13日の予定がまだ空いておられる方は、参加の申し込みをしてみてはいかがでしょうか。

能登川水車とカヌーランドは、こちら↓

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