今（2021年）から遡ること40年以上も前、1977年に琵琶湖で大規模な赤潮（植物プランクトンの繁殖により水が赤褐色に変化する現象）が発生しました。

※画像はイメージです

これにより琵琶湖を汚さないように気をつけようとの意識が高まり、合成洗剤ではなく粉石けんを用いようという『石けん運動』が行われたり『滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例』が制定されたりしました。

そして琵琶湖条例制定から1周年を記念して『びわ湖の日』が定められました。令和3年（2021年）、びわ湖の日は40周年を迎えます。

2021年7月1日はびわ湖の日40周年です。改めて琵琶湖のために出来ることを考え行動しましょう。#びわ湖の日 #滋賀県 #琵琶湖 pic.twitter.com/7EuU2POTVl

— 淡海を守る釣り人の会 (@oumi_fishing) June 12, 2021

びわ湖の日当日には滋賀県広報課YouTubeチャンネル「shigakoho」にて、これからのびわ湖についてを考える生配信も予定されています。滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教さんも出演予定です。

そして7月11日は滋賀県立琵琶湖博物館にて40周年記念シンポジウムが催され、こちらもYouTube配信の実施が予定されています。ココリコの田中直樹さんや、気象予報士の片平敦さんが出演予定するです。

今年は７月１日「びわ湖の日」40周年❗️一緒に琵琶湖について考え、行動するwo(｀・∀・´) pic.twitter.com/hyG2YPdjus

— うぉーたん(滋賀県公式) (@watan_shiga) June 23, 2021

この機会に琵琶湖について、ちょっと思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

滋賀県立琵琶湖博物館（Lake Biwa Museum）は、こちら↓

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