【滋賀県】県内の小学5年生が対象! 参加無料の環境学習イベント『食卓から未来のうみを守り隊!』の応募受付は7月12日の午後17時までです!
海と日本プロジェクトin滋賀県実行委員会が主催する『食卓から未来のうみを守り隊!』というイベントが、2021年7月25日と7月31日と8月11日に開催予定です。
「#食卓から未来のうみを守り隊!」参加者大募集♪
「食卓」から、その先にひろがる海や琵琶湖、水源の森の役割や課題を子どもたちに調査してもらう、全3日間の体験ツアーです🚌
▼詳しくはこちらhttps://t.co/8QSrqJEOVk#海と日本 #日本財団 pic.twitter.com/NSMC6IUoie
— 海と日本プロジェクトin滋賀県 (@umipro_shiga) July 1, 2021
『食卓から未来のうみを守り隊!』は琵琶湖や水源の森にフィールドワークに赴いたり、三和漁業協同組合や生活協同組合コープしがの自然に対する取り組みを学んだりする環境学習イベントです。
1日目の7月25日は奥びわ湖・山門水源の森でハイキング。
2日目の7月31日は琵琶湖の伝統漁法であるエリ漁の仕掛け見学。
3日目の8月11日は生活協同組合コープしがのコープぜぜ店にて、お店の取り組みを学びます。
にほんちゃギャラリーおかむらの店主に誘われエリ漁@komatatsurockさんの手伝い#鮎の稚魚 #氷魚#漁 #琵琶湖 #もちろん初めて #筋肉痛#ブラックバス #ブルーギル #外来魚は #魚粉で #肥料に pic.twitter.com/ZtAiTg3Jfb
— モッソマッソ (@akaba630) December 3, 2020
なおエリ漁は、小型定置網漁業と言い換えられます。
「琵琶湖の中にたくさん棒が立っているけれど、あれは何だろう?」と疑問を抱いたことがある方も、多々おられるかと思います。あの棒がエリ漁の仕掛けの一部であり、魚を「つぼ」と呼ばれる行き止まりへと誘導し、閉じ込め、確保します。
千年以上前から続く伝統漁法であり『未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選』にも選出されています。
仕掛けを見学し、昼食では実際に琵琶湖で獲れたコアユを頂く。とても良い経験かと思います。
このイベントの応募資格は、3日間すべてに参加可能な滋賀県内の小学5年生です。7月12日の午後17時まで応募を受け付けており、参加希望者が多数の場合は抽選によって参加者が決まります。
小学生の夏休みにぴったりのイベントです。関心が向きましたら、びわ湖放送の専用応募フォームをご覧くださいませ。
海と日本プロジェクトin滋賀県実行委員会(びわ湖放送内)は、こちら↓