【東近江市】書類提出期限は8月4日まで。日清紡能登川工場跡の地再開発事業支援業務に関する公募型プロポーザルの実施が公告されました
先日よりJR能登川駅西側、日清紡能登川工場跡地の再開発に向けて、アスファルト駐車場の撤去工事などが進められています。
今後を見据え、工事現場前の道では上下水道設備の工事も進められています。
2021年7月12日、東近江市から“(仮称)日清紡能登川工場跡地再開発事業支援業務”に関する公募型プロポーザルの実施が公告されました。
プロポーザル(proposal)とは企画や提案を意味する言葉です。通常、公的な事業といえば多くの方が『入札』という単語を連想するものかと思います。
端的に申しますと、入札とは価格を重視して可能な限り安価な発注先を選ぶためのもの。そしてプロポーザルとは多くの提案の中から、デザインやマーケティングなど価格以外の様々な面も考慮した上で発注先を選ぶものとなります。
日清紡能登川工場跡地の再開発は、能登川駅近辺の活性化や都市化を目的とした事業です。ゆえに多くの方々に親しまれるように、そして利便性なども兼ね備えるように『提案』が重視される模様です。
プロポーザルへの参加を希望する場合は、2021年8月4日の正午までに必要な書類(正本1部、副本9部)を、また事業に関する質問書については7月26日の正午までに提出する必要があります。
参加資格や必要な書類に関する実施要領はこちら。
プロポーザルの実施そのものは、多くの市民の皆様にあまり関係のないことかもしれませんが、何はともあれよりよい提案がなされ、駅前一帯がこれから大いに賑わっていくことをお祈りいたします。
本件の市の担当部署である東近江市役所都市整備部都市計画課のお問い合わせフォームはこちら。
工事現場は、こちら↓