近江八幡市は自宅から1時間から2時間程度の近場への観光、いわゆるマイクロツーリズムのさらなる活性化と、観光関連事業者がこのコロナ禍において新しい生活様式に対応した観光商品開発を進められるようにと、ふるさと観光券事業を実施する予定です。

そして近江八幡観光物産協会は、市の委託によって食事や文化やイベントといった地元の魅力をたっぷりと掲載する『近江八幡ふるさと再発見ガイドブック』を作成します。

これは2021年9月末頃に、近江八幡市民全世帯へと配布される予定となっています。

東近江市でも先日『地元ごはん再発見！東近江deいただきます』というサービス券付き冊子が東近江商工会により発行され、市内各戸に配布されました。

東近江市内の飲食店66店舗とその料理が紹介されており、ページ下部のサービス券を切り取って注文時に使用することでちょっとお得に料理が楽しめます。

また滋賀県民限定の特別な宿泊プランである『今こそ滋賀を旅しよう！』のキャンペーン第4弾も実施中です。

【滋賀県】滋賀県民限定の宿泊プラン『今こそ滋賀を旅しよう！』のキャンペーン第4弾が、7月7日からスタートしています

こういった試みを近江八幡市でも独自に進めていこうと考えられており、その一環が『近江八幡ふるさと再発見ガイドブック』の作成となります。

現在、ふるさと再発見ガイドブックへの掲載を希望する事業者が募集されています。参加費は無料です。応募締切は2021年7月31日までとなっており、詳細な募集要項や応募用紙は近江八幡観光物産協会のホームページからご覧になれます。

近江八幡の魅力の新発見・再発見・再認識に繋がる、よい情報がたくさん載せられたガイドブックになることを願ってやみません。

近江八幡観光物産協会事務局（白雲館観光案内所）は、こちら↓

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