近江八幡市と近江八幡市教育委員会は芸術に対する関心をより高め、多くの市民が快活に文化生活を送れることを目指して、近江八幡市美術展覧会を2021年12月1日(水)から5日(日)まで催す予定です。

今回で第65回目となる歴史ある美術展覧会であり、近江八幡市文化会館が会場となります。どなたでも無料で入場し、作品を閲覧することができます。

そんな第65回近江八幡市美術展覧会への出品が募られています。出品料は作品１点につき通常は510円です。高校または特別支援学校高等部に在籍、あるいはそれに準じる方は減免申請を行うことで300円で出品できます。

会場となる近江八幡市文化会館をはじめ、近江八幡市役所や文芸セミナリヨ、近江八幡図書館と安土図書館、そして各学区コミュニティセンターに出品申込書が設置されています。

出品申込書と出品料と作品を合わせ、11月25日から27日の間に搬入場所に持参することで応募となり、その後入選した作品だけが展示されます。そして入選作品の中から審査によって入賞作品が選出されます。

搬入日はまだまだ先となります。しかし創作期間として考えれば、さほど長い猶予とはいえません。

既に作品を仕上げ終えておられる方、これから取りかかられる方、あるいはまだ構想も定まっておられない方など、個々様々かと思います。

夏の暑さも少しずつ和らぎ始めた昨今、創作への意欲を代わりに燃え上がらせてみてはいかがでしょうか。

応募部門は平面、立体、工芸、書、写真の５つ。近江八幡市や東近江市、そして日野町や竜王町や野洲市に在住、通勤、通学されている方、並びに近江八幡市内で催されている美術教室に所属する方に応募資格があります。

詳細な作品募集要項は、こちら。
出品手数料減免申請書は、こちら。

近江八幡市文化会館は、こちら↓