【東近江市】3月16日まで！ 東近江市役所の本館１階のロビーにて、木地師作品展示会が催されています
2022年2月28日から3月16日までの間、東近江市役所の本館１階のロビーにて、木地師作品展示会が催されています。
市役所内のため、入場も観覧も無料です。開館時間内であれば、どなたでも自由に作品やパネルを見て楽しむことができます。
この催しは木地師のふるさと発信事業の一環であり、東近江市内で活動している木地師や、漆塗りの製作工程などを紹介する展示が多数あります。
製作工程順に作品が並べられているため、漆の塗り具合でどのように木地師作品が違って見えるのか、感覚的にもとても分かりやすい展示となっています。また展示スペース脇には木地師に関するフリーペーパーや、名刺なども置かれています。
日本を示す『ジャパン』という言葉は『漆器』を意味するものでもあるそうです。
日本の伝統的な工芸品である漆器、そして東近江市と縁深い木地師。特に東近江市の小椋谷は滋賀県内で初めて林業遺産の認定を受けました。
地域の木と森の文化を学びに、八日市駅方面へと足を運んだ際には市役所ロビーにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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