【近江八幡市】14歳のパティシエ『みいちゃん』が営むケーキ屋さん『みいちゃんのお菓子工房』をご紹介します
4月2日は国際連合によって定められた世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)であり、2日から8日までは発達障害啓発週間です。
近江八幡市の上田町にある『みいちゃんのお菓子工房』は、14歳パティシエ『みいちゃん』によって営まれているお菓子屋さんです。
場面緘黙症のパティシエであるみいちゃんは、ブルーで彩ったホールケーキを製作しました。これは自閉症のシンボルカラーが青であり、啓発の一環として世界各地で青のライトアップイベントが催されたことにちなみます。
みいちゃんはお菓子作りとその販売を通じて「障害を理由に夢をあきらめない」というメッセージを発信しています。
現在、みいちゃんのお菓子工房は月2回、隔週で日曜日に開店します。来店予約制(完全予約制)であり、14時から16時までが営業時間となります。
16時以降はショーケースにある分だけになりますが、予約なしでも来店してショートケーキを購入することができ、直近の開店日は2022年4月17日となります。
2020年グッドデザイン賞の金賞も受賞した、みいちゃんのお菓子工房。興味がそそられましたら、ご予約の上で足を運んでみてはいかがでしょうか。
情報・画像の提供ありがとうございました。
みいちゃんのお菓子工房は、こちら↓