【東近江市】入場無料、てんびんの里文化学習センターにて工房SHINの作品展『癒しの竹灯篭』が開催されています
切り絵のような彫刻を施した竹の内部に光源を置き、描いた絵や模様を光によって浮かび上がらせる工芸品、竹灯篭。
工房SHINの作品展『癒しの竹灯篭』が、現在てんびんの里文化学習センターのロビーにて催されています。会期は2022年5月15日までとなっております。
工房SHINの作品は県内各地で展示されているため、その名前や作品をどこかで目にしたり耳にしたりした記憶があるという方も多いのではないでしょうか。過去に永源寺や八幡山ロープ―ウェーなどでも作品の展示が行われています。
今年も工房SHINさんによる竹灯籠の展示が、境内法堂で始まりました。精巧な図案が彫りこまれた竹灯籠の見事さは、力強く且つ優美です。観楓期間中は毎日ご覧頂けますので、是非一度間近で作品をご覧になって下さい。*今日から甲冑のライトアップも始めました。 pic.twitter.com/OO5pNNu4IZ
— 永源寺 観楓案内 公式 (@LT1PJc8WDq7mKaU) November 4, 2020
てんびんの里文化学習センターは、その内部にある近江商人博物館などには入館料(※大人300円、小・中学生150円)が必要となりますが、癒しの竹灯篭は無料で観覧できます。
見事な作品を眺めに、てんびんの里文化学習センターへと向かってみてはいかがでしょうか。
なお、近くにある観峰館であは、竹灯籠に使用される孟宗竹を日本に伝えたとされる隠元隆琦に関する春季企画展『隠元隆琦350年遠諱 黄檗インパクト』が開催中です。
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