【東近江市・近江八幡市】意外と知らない地元の文化情報が満載! 近江聖徳太子絵伝が各地の観光協会などにて販売中です
近江聖徳太子絵伝は、2022年が聖徳太子の薨去より1400年であることを記念して製作された絵伝(※その人物の事績を連続する絵と説明文によってあらわしたもの)です。
2022年(令和4年)5月21日から一般販売も開始され、東近江市では東近江市役所の東庁舎内にある一般社団法人東近江市観光協会にて。
近江八幡市では白雲館観光案内所、安土駅観光案内所、安土城郭資料館、近江八幡駅北口観光案内所にて購入することができます。
近江八幡駅北口観光案内所では、出入り口から見て右側のコーナーに近江聖徳太子絵伝の見本がありました。
絵伝のサイズは折り畳んだ状態だとA5サイズで、さしてかさばりません。またひとつ税込100円であり、セットで10巻まとめて購入すると1,000円となります。
八幡山の近くに住んでいるから、第1巻を。五個荘地区に住んでいるから、第3巻を……と、ご自身に関わりがあったり気になったりした巻だけを買い求めることもできます。
写真、柔らかなイラスト、そして分かりやすい解説文。また紹介された文化遺産に関して、地図や住所、そして公開の有無も(尊像は秘仏で非公開)や(拝観は事前予約)などと、個々に記載されています。
より詳しい内容につきましては、お近くの観光協会や観光案内所にて、ぜひ実際に絵伝を手に取ってお確かめください。
今回取材した近江八幡駅北口観光案内所は、こちら↓