【近江八幡市】7月31日まで、かわらミュージアムの企画展示室で「張り子のお面・人形の郷土玩具展」が催されています
かわらミュージアムは1995年(平成7年)に建設された、瓦をメインテーマとする博物館です。(※近江八幡観光物産協会のHPでは展示館、滋賀県博物館協議会のHPでは資料館とも表記されています)
八幡堀や日牟礼八幡宮などがある近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区内にあり、300年以上の歴史と伝統を有する八幡瓦を後世へと正しく伝えていくための施設です。
鬼瓦や彩色された瓦人形、館長がおすすめする展示物である鍾馗(しょうき)瓦など、見所はたくさんです。
そんなかわらミュージアムでは現在、企画展示室にて「張り子のお面・人形の郷土玩具展」が催されています。
会期は2022年7月31日までとなっております。かわらミュージアムには「いぶし仕上げ」の陶芸を体験することができる工房もあります
いぶし銀とは、つやのない灰色を意味する言葉ですが、瓦の粘土を用いて作る作品には重厚感と独特な深みが感じられ、決して味気なくはありません。自身の作品となれば、感動や愛着もひとしおではないでしょうか。
今月中はもちろんのこと、来月、夏休みに入ってからお子様を連れて向かってみてもよいかと思います。
かわらミュージアムは、こちら↓