【東近江市】入場無料の絵画展「第18回弘誓寺絵画展」が、9月18日から本堂が国の重要文化財である弘誓寺にて催されます

源平合戦の屋島の戦いにおいて、平家の小舟に掲げられた扇を射抜いたエピソードが広く知られている弓の名手、那須与一。

東近江市五個荘地区にある弘誓寺（ぐぜいじ）は、その孫である愚咄賢空坊(ぐとつけんくうぼう)によって創建されたと今に伝わるお寺です。現在の本堂は1753年（宝暦5年）に再建されたものであり、国から重要文化財としても認定されています。

そんな弘誓寺を会場として、第18回 文拳の会 弘誓寺絵画展「古刹と絵画/美のコラボレーション」が、2022年9月18日から25日まで催される予定です。

9時から16時まで、どなたでも無料で入場し、作品を楽しむことができます。なお最終日の9月25日のみ、入場可能な時間が15時までとなっております。

関西在住の作家7名の現代絵画が、創建自体は1290年（正応3年）という歴史深い弘誓寺の本堂と回廊に展示されます。その絵画展名どおりに、由緒あるお寺と絵画による、美のコラボレーションです。

期間中は無休であり、そして無料で観覧できる催しです。興味がそそられましたら、弘誓寺に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

初日である9月18日は13時30分から開会式が催される予定です。

なお、門を通過する際には足元にご注意ください。

弘誓寺は、こちら↓