【東近江市】受付期限は12月16日まで! 第27回観峰館かきぞめ大会の参加者が現在募集中です
清朝文人(※清王朝の時代に知識人として文化を牽引した人々)の書画が、新館特別展示室にて披露される秋季企画展「清朝文人の書画」が2022年11月23日をもって終了した観峰館は、その翌日の11月24日から休館となりました。
観峰館が所蔵している資料調査、そして整理を行うための休館であり、期間は2023年4月14日までとなっています。4月15日からは、春季企画展の「みて、うつす。―中国近代の臨書作品―」(仮)がスタートする予定です。
なお、現時点の企画展名は仮のものであり、今後変更される可能性もあります。
長い休館となりますが、その間にはバーチャル観峰館で鑑賞可能な「Webで復活!呉昌碩とその周辺展」と「蔵出し!源氏物語と百人一首」と、第27回観峰館かきぞめ大会が催されます。
バーチャル観峰館の展示は2022年12月1日からスタートしており、どなたでも無料で自由に展示を見ることができます。
そして毎年恒例の行事のひとつである第27回観峰館かきぞめ大会は、2022年12月16日まで参加の申込が受け付けられています。作品の提出期限は2023年1月16日ですが、申込をせずに作品を送っても受け付けてもらえないので、ご注意ください。
参加対象者は、滋賀県在住の幼児から中学3年生までの方々です。
閉館期間中ですが、2023年1月28日と29日に受賞作に限り新館の特別展示室に展示されます。
参加申込は観峰館かきぞめ大会申込用紙に記入後FAXか、観峰館ホームページの「お問い合わせ」からも可能です。参加を考えておられる方は、重ね重ねお申し込みを忘れないようご注意ください。
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