【近江八幡市】今年は3月11日と12日！ 近江八幡左義長まつりが3年ぶりにこれまでどおりの形式で開催される予定です
近江八幡市に春の訪れを告げるお祭り、左義長まつり。
400年以上続く「天下の奇祭」であり、かの織田信長公も安土城下で盛大に催し、自らも着飾って町衆とともに踊っていたとの記録が今に伝わっています。
新型コロナウイルス感染症が流行して以降は例年どおりの開催ができずにいましたが、今年2023年は3年ぶりにこれまでどおりの形式で催される予定です。
「令和5年(卯年)近江八幡左義長まつり」は2023年3月11日、12日に催され、11日には渡御とダシコンクール、12日には自由げい歩と奉火が実施されます。
13奉納町が左義長を制作し、日牟禮八幡宮に奉納するのは先に申しましたとおり3年ぶりとなります。開催日両日は左義長まつりへと足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお、左義長まつりに関する展示を行っている文化伝承館が、近江八幡市郷土資料館や旧伴家住宅の近くにあります。
こちらでは過去に催された左義長まつりについて知ることができます。入館料は無料ですし、各種のフリーペーパーも設置されております。
左義長まつりについて知りたいことがあったり、八幡堀付近でちょっと暇を潰したい場合などは、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
日牟禮八幡宮は、こちら↓
