【近江八幡市】7月からは「みどりの発券機プラス」のみに。近江八幡駅の「みどりの窓口」の営業は、6月末までとなります
みどりの窓口は、鉄道やバスの乗車券・指定券などを販売したり、払い戻しに対応したりする場所であり、端的にいえば「きっぷうりば」です。
大勢が情報端末を所持し、いつでも気軽にインターネットに接続することができなかった時代、切符やチケットを対面販売してくれるみどりの窓口は、近年以上に人々の頼もしき味方でした。
JR西日本は2020年12月時点で「セルフ化の促進」を掲げていました。みどりの窓口の設置数は段階的に減らされることとなり、近江八幡駅の窓口もその対象のひとつとなっています。
2023年6月1日、近江八幡駅に「みどりの発券機プラス」が登場しました。そして2023年6月30日、近江八幡駅のみどりの窓口は営業を終了する予定です。
みどりの発券機プラスでは購入することができないきっぷがあったり、時期や時間帯によってはコールセンターが混雑して待ち時間が発生したりする可能性もあります。
そも、新たなシステムが導入され、駅員側と利用客側のそれぞれがなじむまでには、多少の時間を要します。
大勢がみどりの発券機プラスに慣れ親しむことで、駅の利用がより気軽に、そして手早くなることを祈ります。
この記事は読者様からの情報提供を受けて作成いたしました。情報の提供に心より感謝いたします。まことにありがとうございました。
近江八幡駅は、こちら↓