【東近江市】趣き深い近江商人屋敷で、昔懐かしい「涼」を感じられる企画展「昭和を懐かしむ -うちわ展-」が催されています
現在、外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸といった五個荘近江商人屋敷を会場として「昭和を懐かしむ うちわ展」が催されています。
このイベントは「夏の暑さを和らげられる、涼しげな企画展を」との思いから実施されているものであり、風情ある五個荘近江商人屋敷に様々なうちわが展示されます。
7月も半ばを過ぎて35度以上の猛暑日となる日も少なくはありません。炎天下の中の外出は控え、冷房を適切に使用した屋内で過ごすことが望ましいとされています。
しかし、外出の回数が減ると、自然と運動不足になりがちです。熱中症には注意しつつ、お出かけしたいところです。
どこかへとお出かけするのなら、昭和の頃に使用されていた昔懐かしいうちわを見に、趣きある夏の五個荘近江商人屋敷へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
丸亀うちわ、京うちわ、房州うちわなど、日本三大うちわと呼ばれるものや、昭和の歌姫のひとりとされる美空ひばりさんなどが描かれたうちわなど、多様なうちわが展示されています。
この企画展は、2023年8月20日までの開催を予定しており、会期はあと1か月ほどです。毎週月曜日が休館日ですので、ご来訪に際しましては曜日にご注意ください。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸は、こちら↓