【近江八幡市】7月22日からは発掘された近江シリーズの第3弾と、再びの等身大パネル展が滋賀県立安土城考古博物館でスタートする予定です

2023年7月16日、土曜日。この日にはＮＨＫ大河ドラマ「どうする家康」にて、安土城に関するエピソードが放映されました。

この日は近江八幡市文化会館にて『大河ドラマ「どうする家康」トークショーin近江八幡』も開催されるなど、昨今にわかに安土城や近江八幡市への関心も高まっているように感じられます。

なお、厳密な統計はなく、大河ドラマ内で安土城が描写されたり、市内で芸能人のイベントが開催されたりしている時期と、していない時期とを比較しての所感となります。

そんな中、滋賀県立安土城考古博物館では2023年7月22日から9月18日まで、第68回目となる企画展として「発掘された近江Ⅲ―信長・光秀・秀吉・家康の城―」が開催される予定です。

発掘された近江シリーズの第3弾であり、織田信長、明智光秀、羽柴（豊臣）秀吉、徳川家康など名の知れた戦国大名たちの城に関して紹介されます。

安土城や坂本城、八幡山城などの瓦やその他の出土品、そしてパネルが展示されます。

またパネルといえば、大河ドラマ「どうする家康」の出演者の等身大パネルが、2023年7月22日から（25日の開始予定から早まりました）再び滋賀県立安土城考古博物館内に設置される予定です。

※2023年5月に撮影

設置期間は2023年8月31日までなので、夏休み中に第68回企画展や等身大パネル展を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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