2023年8月5日から、東近江市ひばり公園を会場として市の夏の風物詩であるイルミネーションイベント「コトナリエサマーフェスタ」がスタートしました。

本年をもってコトナリエは最後となるため「コトナリエ2023TheFinal」と銘打たれ、テーマは「ありがとうの気持ちがつなぐ、明るい未来に！」となっています。

ここでは開催初日の模様をお伝えいたします。

晴天に恵まれた8月5日、遅延なく最後のコトナリエはスタートしました。午後4時に開場し、午後4時半過ぎからオープニングイベントがスタートしました。

その時点で既に第1駐車場は満車となっていました。コロナ禍を脱し、大きな制限が設けられなくなったこと。そして「TheFinal」と告知されていたことで、来場者数も昨年より伸びたのではないかと思われます。

なお、あくまで取材時の所感であり、厳密に来場客数を集計したわけではありません。ご了承ください。

オープニングでは、まず最初に東近江市立湖東中学校吹奏楽部の演奏が披露されました。まだまだ暑く、そして西日が眩しい中、爽やかな音色で来場者を楽しませてくれました。

続いて東近江市商工会青年部　赤レンジャイが、ボディピンクとともにダンスを披露してくれました。

その後、カウントダウンを経て、会場内に設置された約30万球のイルミネーションに光が灯りました。日が暮れ、段々と会場内が暗くなり、イルミネーションの鮮やかさが増していく様は、とても趣きがあると思います。

会場内では多くの屋台が出店しており、カレー、焼きそば、たこ焼き、ピザなどが提供されていました。

開場後、しばらくは広々と感じられた湖東横丁（出店・バザーゾーン）も、日暮れとともに多くの行列ができて、手狭に思えるほどでした。

様々なイルミネーションやグルメが楽しめるコトナリエ。本年で最後ですし、初日以降は無料で入場することができます。

2023年8月13日までの開催となりますので、会場まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。なお、8月8日のみ休園となりますので、日付にご注意ください。

東近江市ひばり公園は、こちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ