【近江八幡市】2025年開催予定の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」をPR! 令和5年度の「近江八幡西の湖ウォーク」が開催されました
2025年に滋賀県での開催が予定されており「湖国の感動 未来へつなぐ わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」とも題されている、第79回国民スポーツ大会ならびに第24回全国障害者スポーツ大会。
その開催当日まで、あと666日となった2023年12月2日、安土町下豊浦にある大中グラウンドにて「令和5年度近江八幡西の湖ウォーク」が開催されました。
国民スポーツ大会のPRはもとより、西の湖の魅力を感じつつ参加者同士で交流を深めることで地域に親しんだり、健康の増進を促したりするためのイベントです。
当日は風がそこそこ強めで、冬らしい肌寒さを感じさせる日和でした。
そんな中、小さなお子様からお年を召した方々まで男女問わず大勢の方々がグラウンドまで足を運んでいました。
開会式での挨拶では、まず11月に発生した市の職員の不祥事に対する謝罪が述べられました。「綱紀粛正を図り、市民の皆様の信頼回復に努める」といった陳謝の後には「冒頭から暗い内容になってしまいましたが、明るくイベントを楽しみましょう」といった旨の朗らかなコメントが続きました。
その後ラジオ体操を経て、スターターピストルのパンっという乾いた音ともにウォーキングがスタートしました。
改めて西の湖の湖岸周辺をゆっくりと歩いてみると、琵琶湖や海とは打ち寄せる波音が異なることに気づかされます。まろみを帯びた水の音を聞きつつお喋りし、そして歩き進む。有意義なひとときだと思います。
西の湖周辺でのウォーキングは、誰もが参加できる「デモンストレーションスポーツ」として、国民スポーツ大会で実施されます。
大会本番に向けて、今後も同様のイベントが実施される予定ですので、興味がそそられた方は参加を検討してみてはいかがでしょうか。
安土大中グラウンドは、こちら↓