【東近江市】完成は2年後の2026年? 工事が続けられている愛知川の新しい橋の今についてお伝えいたします
今年2024年から遡ること20年以上も前、2003年(平成15年)に愛知川で隔てられた東近江地域と湖東地域を新たに結ぶ県道についての協議がスタートしました。
国道8号、特に御幸橋とその近辺は混雑しやすく、通勤通学の時間帯には長い列ができてしまうことがすくなくありません。
新たに道と橋ができれば渋滞が緩和され、安全性が高まり、さらに地域の交流もより活発になることが見込まれます。
2021年から愛知川新橋の工事が本格的にスタートしました。
2022年には橋梁下部工事のため、一時的に道が大きくカーブしました。
そして現在2024年1月時点で、工事現場近辺の道路は以前のようにまた一直線になっています。
滋賀県湖東土木事務所にお話を聞いたところ、愛知川新橋の完成は「現在のところ、令和8年(2026年)と見込んでいます」とのことでした。
神郷町と愛荘町がより行き来しやすくなるまで、もう少しかかりそうです。
ちなみに2026年がどんな年かというと、冬季オリンピックやFIFAワールドカップが開催されることが予定されています。
今後もつつがなく工事が進んでいくことをお祈り申し上げます。
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