【近江八幡市】辰年らしい様々な龍のダシ! 天下の奇祭「左義長まつり」が3月16日からスタート!
「天下の奇祭」や「湖国に春を告げるお祭り」などと言い表される近江八幡市の3月の風物詩、左義長まつり。
今年2024年は3月16日と17日が開催日であり、ここでは初日の3月16日の模様をお伝えいたします。
その年の干支を題材にして制作される左義長ダシ。本年は辰年なので、たくさんの龍のダシが作られることになりました。
そのダシが集合する日牟禮八幡宮には多くの屋台が並び、たこ焼きやからあげ、ポテトやわたあめなど、様々な軽食を提供していました。
町中を練り歩くダシはもとより、こうした屋台もお祭りを盛り上げる要素のひとつであり、大勢の来場者によって場が賑わっていました。
左義長まつりのクライマックスは3月17日の20時から開始予定の左義長奉火です。5基一斉に奉火された後、順次奉火されていき、まさに「火祭り」といった風情があります。
このため、日牟禮八幡宮周辺の旧城下町一帯では、3月17日も正午から24時まで一部区間で車両が通行止めとなります。
まつり会場やその近隣を移動する際には、どうかご注意くださいませ。
日牟禮八幡宮は、こちら↓