東近江市佐野町の出身で、日本コロムビアレコード所属の歌手である神崎ゆきさんによるワンマン歌謡ショーが、2024年4月26日に開催しました。

デビュー30周年を記念した催しであり、チャリティーイベントでもあるため入場は無料でした。

開演時刻の午後1時30分を前に、会場となった佐野区公民館には大変多くの方々が足を運んでおり、既にほぼ満席でした。お花なども多く贈られていて、地域の方々の憧れや親しみ、そして愛の深さが感じられる会場でした。
来場者にはちょっとしたお菓子やお茶、そして神崎ゆきさんがこの日のためにひとつひとつ手作りした記念品などのプレゼントも。

こちらの公民館で神崎ゆきさんの歌謡ショーが催されるのは3度目であり、前回のショーは平成の終わりが目前となった2019年4月（※平成31年は4月31日まで）の、25周年記念ショーでした。

今回の歌謡ショーは神崎ゆきさんの芸能人生の集大成であり「今後、歌や踊りはあくまで趣味として楽しみ、披露する場も敬老会など地元のちょっとした催しとなる見込み」とのことです。

舞って、歌って、着替えて、また舞って……と、神崎ゆきさんはなめらかな舞踊や深みある歌声など、溢れんばかりのバイタリティで素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。

今回のショーで「さようなら！」と一度線を引いたのは、癌であるかもしれないとの疑いがあることも要因のひとつとのことでした。
どうか末長くご壮健であってほしいものだと、心より思います。

佐野区公民館は、こちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ