【東近江市】施設の機能を強化するための大規模な改修工事が東近江市能登川博物館・図書館でスタートしています

山路町の田園地帯にほど近い場所で営まれているミュージアム、東近江市能登川博物館・図書館。

今（2024年・令和6年）から27年前、1997年（平成9年）に開館したこちらの施設の機能強化を図るため、市は来年2025年3月末までの大規模な改修工事を計画。

9月上旬から作業がスタートし、既に一部の設備・スペースは使用できない状態となっています。

2024年9月15日時点で施設の外側には足場が組まれ、外壁の修理も進められています。

令和6年度の当初の予算で、能登川博物館施設の改修費用は1億101万円。能登川図書館の改修費用は1億5,151万円と提示されています。
令和6年度は東近江市が市制20周年を迎える節目であることから、10年後、20年後を見据えて、過去最大規模の予算編成（※総予算規模872億9,654万8,000円）となっています。

【東近江市】明治から昭和初期にかけての引札や写真などが盛り沢山！　第146回企画展「能登川の引札」が能登川博物館で催されています

現在、能登川博物館では第146回企画展「能登川の引札」が催されていますが、9月21日にそちらが終了した後は、改修工事のため展示室が休室となります。
そして2024年11月1日から来年3月21日まで、長めの臨時休館となります。

常設展示は現在も観覧できる状態なので、関心がある方は11月までに能登川博物館へと足を運んでみてはいかがでしょうか。

東近江市能登川博物館は、こちら↓