【東近江市】新成人を祝福する大凧が完成し、年賀用スタンプが設置され、オリジナルロゴ入りのスタッフジャンバーも制作され「ますます高く」なる大凧会館

例年1月に開催される成人式にて、東近江市では1978年（昭和53年）から地元の伝統文化（※国選択無形民俗文化財）である大凧の飛揚をもって新成人を祝っています。
2024年11月9日から制作が続けられていた、来年2025年用の「20畳敷東近江大凧」は、2024年12月5日に完成しました。

新たな大凧の絵柄は2025年が巳年であることから、2匹の蛇とカミナリが描かれ、さらに「翔」の字により「飛べ！　未来へ（巳：み 雷：らい）」との意味が込められたものとなりました。

そんな来年の東近江大凧の絵柄の年賀用スタンプが、現在東近江大凧会館内に設置されています。

またオリジナルフォトフレームも用意されており、20畳敷大凧のミニサイズ版（※2畳敷）大凧の前で記念撮影をすることもできます。

設置期間は2024年12月26日までであり、これらはどなたでも無料で利用することができます。

この時期限定の、季節感が味わえるスタンプです。年末年始の話題作りに、ちょっと押してみてはいかがでしょうか。

今回話題に取り上げております祝新成人20畳敷大凧も揚げられる「新春凧揚げ大会」は、2025年1月12日に開催予定です。
現在、ボランティアスタッフも募集されています。

そして地域にますます愛される施設となることを目指して、東近江大凧会館は新たにオリジナルロゴ入りのスタッフジャンバーを制作しました。こちらのロゴのデザインは臼田健人さん（金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 絵画専攻油画コース卒）によるものです。

凧揚げ大会をはじめとするイベントなどで「大凧会館の人はどこだろう？」とお探しの際には、青いジャンパーを目印としてください。

世界凧博物館 東近江大凧会館は、こちら↓