【東近江市】老朽化などにより引退を控えているドクターイエローの、入場・観覧無料な写真展が2月7日まで開催されています
新幹線を安全に運行させるため、時速270キロで走行して設備の状態を検査する専用車両、ドクターイエローこと新幹線電気軌道総合試験車。通常の新幹線とは違い、一般客が利用することはないため、いつどこでめぐり会えるかは定かではありません。
それゆえに「見ると幸せが訪れる」というジンクス、都市伝説も生まれています。
そんなドクターイエローの写真を多数展示する「ドクターイエロー ラストラン!」が、現在東近江市立五個荘コミュニティセンター内で実施中です。
展示期間は2025年2月7日までとなっています。
ドクターイエローは、JR東海所属の「T4編成」が2025年1月にて、JR西日本所属の「T5編成」は2027年にて運用が終了する予定です。
今回の展示では、これまでに2000枚以上もドクターイエローを撮影してきた写真愛好家の西村さんによる作品と公募写真が施設内を彩っています。
五個荘コミュニティセンターは東海道新幹線からもほど近く、センター前にある五個荘中央公園は通過する新幹線を撮影しやすいスポットのひとつでもあります。
「コミセンに集合してドクターイエローの見えるスポットへ!」という取り組みも行われています。「ドクターイエローの見たり撮影したりしたいけれど、いつ出会えるか分からないし、どう行動したものか」とお悩みの方は、こちらのLINEをご利用になってみてはいかがでしょうか。
五個荘コミュニティセンターは、こちら↓