【東近江市】年に一度、1日だけ開村する市民のための特別な村「わくわくこらぼ村」が、今年も催されました
2025年2月22日、3連休の初日であったこの日、年に一度のイベントである「わくわくこらぼ村 ~東近江市市民活動推進交流会~」が開催されました。
あいにくとこの日は寒さ厳しく、風が強くなったり雪が降ったりする時間も多々ありましたが、それでも多くの方々が会場となった能登川コミュニティセンターへと足を運んでいました。
イベントの始まりを告げたのは勇壮な太鼓の音で、屋内でありかつ聴衆と太鼓との距離も近かったので、身体に響くドンっという重低音をたっぷりと味わうことができました。
わくわくこらぼ村は市民による市民のための村であり、市内で活動している事業者や団体間の交流を促進するとともに、より多くの方々に「何をしているのか」を知ってもらうために催されています。
「こんな事をしてる人たちがいるのか」という発見が「自分も参加してみようかな?」という関心、そして行動へとつながるというのは、とても素敵なことだと思います。
実際、今年のイベントのテーマは「体験・発見・つながる場」となっていました。
特に賑わいがあったのは多数のブースが軒を連ねるホールでした。
地元校の八日市南高校は、校内で製造した各種の味噌やジャムなどを取り扱っていましたし、近江鉄道映画制作実行委員会は地元を舞台として撮影された作品のDVDなどを販売していました。
またシェアサロンプロジェクトによる手作り雑貨や、Puananalaのワークショップ・似顔絵 momoの似顔絵など、実に多種多様でした。
またホール以外でも、ワークショップや地域のイベントに関する展示などが実施されていました。
わくわくこらぼ村は毎年1度、一日限定で開催されています。
出店してみたいと思われた方は、次に参加団体が募集された際に応募してみてはいかがでしょうか。
能登川コミュニティセンターは、こちら↓