【東近江市】夏を元気に乗り切るために! 今年で20年目となる地域の風物詩「野々宮神社の茅の輪」が参道に設置されました
八日市金屋1丁目にある野々宮神社に、今年2025年も茅の輪(ちのわ)が設置されました。
茅の輪が初めて正面参道に設置されたのは2006年(平成18年)のことであり、本年で20年目になるとのことです。
2025年6月14日、愛知川の上流の黄和田町にて刈り取られた地元産のススキを用いて、設置作業が進められました。
作業している方々が「もしや一番きつい時間帯にやっとるんじゃないか?」(※雨の降り具合のこと)と苦笑を浮かべるほどに、設置当日は雨が降りしきる6月らしい空模様でした。
大きな茅の輪を8の字に3回くぐることで、夏の無病息災・疫病退散を祈ります。
2025年6月29日には1年の前半で生じてしまった穢れを清め、夏本番を健康に過ごせることを祈願する夏越大祓祭(なごしのおおはらえさい)も斎行予定です。
梅雨らしさは土日まで。この月曜日からは気温が30度を超す真夏日が続く予報となっております。日差しに負けてしまわないよう、野々宮神社の茅の輪をくぐりにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
野々宮神社は、こちら↓