【近江八幡市】ヨシ作品に柔らかな光を宿して西の湖を彩る「西の湖ヨシ灯り展」が、9月20日と21日に開催される予定です
古来より人の生活に密接に関わってきたイネ科の植物、ヨシ。その群落は鳥や魚の住みかとなったり、水の流れを弱めることで濁りを抑えたり、窒素やリンを吸収したりと、環境の保全に一役買っています。
そんなヨシに親しみを持ち、価値や魅力を再発見できるようにと、西の湖に隣接しているよしきりの池や安土B&G海洋センターの一帯を会場として、例年「西の湖ヨシ灯り展」が催されています。

※過去に開催された際に撮影した画像
今年で19回目となり、その開催予定日は2025年9月20日と21日です。
2025年はわたSHIGA輝く国スポ・障スポの開催年でもあるため、西の湖ヨシ灯り展は文化プログラムのひとつとなっています。また9月20日と21日には、八幡堀にて「八幡堀まつり2025 ~町並みと灯り~」も催されます。
9月20日は午後2時から午後9時までの実施であり、よし笛コンサートやマルシェは午後5時からスタートし、オープニングセレモニーと作品の点灯は午後6時からを予定しています。

※過去に開催された際に撮影した画像
翌21日は午前10時から午後8時までの実施で、作品の点灯は午後5時からとなります。

※過去に開催された際に撮影した画像
西の湖の灯りと、八幡堀の灯り。2つを見比べてみるのもよいかもしれません。
今年は安土城や織田信長公に関する作品が歓迎されています。どのような作品が展示されるのか、とても楽しみです。
入場は無料で、台風などで荒天となった場合には開催中止となります。両日とも天候に恵まれることをお祈りいたします。
よしきりの池は、こちら↓