【近江八幡市】学生は入場無料。地元の古刹を舞台とする現代アートの祭典「浄厳院国際芸術祭2025」が10月25日から開催予定です
JR安土駅から、南西に約700メートル。安土町慈恩寺の一角にある、織田信長公の命によって創建された浄土宗寺院、金勝山 浄厳院。
重要文化財に指定されている木造阿弥陀如来像を本尊とする、歴史深いお寺です。
こちらを会場として、2025年10月25日から11月23日まで「浄厳院国際芸術祭2025」が開催される予定です。
昨年度までは「浄厳院現代美術展」として催されており、2025年で6回目の開催を数えます。
今年のテーマは「自由」で、寺院内の画廊は日本最大数の33室以上。また現代アートの展示だけではなく、太鼓演奏やお茶会、舞踏(Butoh)や舞踊、不定期のカフェ営業など、様々な催しが実施されます。
入場料は当日券が1,000円、会期中入り放題パスは1,500円で、学生以下は無料(※要学生証。中学生以下は保護者同伴)となります。
最寄りの公共交通機関として、浄厳院の裏門からほど近い場所に市民バスの停留所があります。
「信長殿の寺は、自由。」をキャッチフレーズとする現代アートの祭典を楽しみに、会期中に浄厳院までお出かけしてみてはいかがでしょうか。
浄厳院は、こちら↓