【近江八幡市】来年1月供用開始予定の真新しい新庁舎内を、一足早くチェック。11月15日に新庁舎内覧会が実施されます
昨年2024年の7月から本格的な建設工事がスタートした、近江八幡市役所の新庁舎。

※2024年7月時点
第1期建設工事が無事に完了し、来年2026年(令和8年)からの供用に向けて、現在は什器(※じゅうき。業務用の備品・道具)の搬入が進められています。昨年の夏にはまだ特に何もなかった区域に、今では真新しく立派な庁舎が建っており、官庁街の新陳代謝を実感します。
市の庁舎整備基本計画において、現本庁舎は2026年1月5日の新庁舎供用開始以降に解体工事に取りかかる予定です。
また市役所前の市民病院跡地周辺は、市民広場として整備される予定です。

※イベント会場として用いられている、旧市民病院跡地の模様
これまでにも様々なイベント会場として活用されてきましたが、2021年(令和3年)に実施された市民アンケートでは「芝生の整備や屋根付きの休憩所を設置するなどして、利用しやすい憩いの広場にして欲しい」との声、また市民広場で催して欲しいイベントとして「食フェスやマルシェ、フリマや朝市」をあげる声が多く寄せられていました。
市としては新庁舎や市民広場の整備によって、官庁街を活性化させる狙いがあります。
なお、これまでに「官庁街の活性化を求めていない」や「市民広場は不要なのでは?」といったパブリックコメントも寄せられています。
市民広場に限らず、市内の整備ではオープンガバナンスなどを活用し、多くの市民が安らげる形で進められて欲しいものだと思います。
2025年11月15日の午後1時30分から午後4時まで、新庁舎内覧会が実施されます。
事前の申し込みは不要で、どなたでも自由に足を運べます。話のタネに、供用開始より一足早く新しい庁舎内に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
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