【近江八幡市】江戸時代にタイムスリップ! 武将や侍、町娘や商人に扮した市民有志によって「時代劇のまち近江八幡」が催されました

風情があることから、時代劇をはじめとした様々な作品のロケ地に選ばれている近江八幡市。特に八幡堀周辺は情緒に富むため作品の舞台になるとともに、日頃から大勢の観光客が足を運んでいます。

時代劇のまち近江八幡6そんな八幡堀界隈を会場として「時代劇のまち近江八幡」というイベントが定期的に催されており、3連休の中日であった2025年11月23日にも開催されました。
なお、過日は「時代劇の似合う町~近江八幡~」というイベント名でした。

時代劇のまち近江八幡2市民有志が戦国武将や侍、町娘や商人などに扮して行列や散策することで地域を、そして観光客の気分を盛り上げようという催しであり、時代風のソバ屋や団子屋が出店したり、寸劇が披露されたりもしました。
観光物産委員会の委員長さんは出陣式にて「日頃の行いということで、こんないい天気になりました。観光客さん、ものすごくたくさんいらっしゃいます。皆さん、出来るだけ、お写真とか、出会って、触れ合って、皆さんにお声がけしていただきますようにお願いします。今日一日、楽しんでいただけたらと思います」と挨拶なされました。

時代劇のまち近江八幡3また観光物産協会の会長さんは「本日は第20回の時代劇のまち近江八幡ということで、70名を超える皆さんにお集まりいただきました。先ほど委員長の方からも話がありましたが、もちろん観光客の皆さんに楽しんでいただくのは、もちろんなんですが、一番は、皆さん。参加者の皆さんが一番楽しんで、今日一日を過ごしてください」と、続けて挨拶なされました。

時代劇のまち近江八幡4その後、記念撮影を経て、古式ゆかしい衣装を身にまとった有志は新町浜に向けて行進し始めました。

時代劇のまち近江八幡5こうしたイベントの実施を知らずに訪れた観光客からは「え、すごっ、何かやってる」や「あれ誰? 大河ドラマの人?」といった、喜び交じりの驚きの声が聞かれました。

時代劇のまち近江八幡1和装に身を包んで地元を練り歩くイベントに関心をお持ちの方は、次回の募集時に参加応募してみてはいかがでしょうか。
現時点で次回実施日は未定ですが、時代劇のまち近江八幡は春先の「商家に伝わるひな人形めぐり」に際しても実施されるのが通例となっています。

雛人形イベント1
東近江市五個荘金堂地区では、2024年2月10日から「商家に伝わるひな人形めぐり」がスタートします。 同日、近 …

出陣式が執り行われた白雲館は、こちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!