【近江八幡市】入場無料の第15回西の湖ヨシ灯り展が、9月25日と26日に開催されます
現在、滋賀県内には緊急事態宣言が発令されており、新型コロナウイルス感染症の脅威が払拭される日はいまだ遠くにあると言わざるを得ない状況です。
琵琶湖博物館で予定されていた『ヨシ灯りをつくろう!』という西の湖のヨシでヨシ灯りを製作するイベントも、先日中止となりました。
予断を許さない状況であり、今後急遽予定が変更となる可能性もありますが、現時点では第15回西の湖ヨシ灯り展は2021年9月25日と26日に催される予定です。
チラシにはオープニングセレモニーの開始時間の記載がありますが、緊急事態宣言が発令されたため省略されることとなりました。表彰式も省略され、3密を厳に避ける方式での開催となります
「コロナ禍ではありますが、今回のヨシ灯り展へは、およそ600人の子どもたちが製作に携わり、365点の作品を出品してくれました」と、西の湖ヨシ灯り展実行委員会の代表者である木野さんは語ってくださいました。「子どもたちの思いが形になったヨシ灯り展。風景は例年と変わりません」とも。
ヨシに親しみ、その価値や魅力を再発見するためのイベント。昨年からはコロナの終息への祈りがこめられるイベントでもあります。
柔らかなヨシ灯りを眺めに、会場へと足を運んでみてはいかがでしょうか。入場は無料です。なお、今回掲載している画像はすべて昨年2020年、第14回西の湖ヨシ灯り展のものとなります。
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