【東近江市】木地師のふるさとである奥永源寺で、様々な職人たちの作品が展示される「匠の祭」が10月8日から催されます
木地師(きじし)とは轆轤(ろくろ)を使用して食器やコケシなどを生み出す職人を指す言葉です。木地師発祥地とされる筒井神社を有する東近江市の奥永源寺は「ものづくりの聖地」や「木地師のふるさと」などと称されています。
そんな奥永源寺では、職人の手仕事による作品を展示する「匠の祭」が、毎年催されています。
今年2021年で9回目となり、10月8日から11日まで木地師の発祥地である筒井神社の一帯、木地師資料館前が会場となります。
参加する職人は木地師だけではなく、陶芸家やガラス作家、革職人にナイフ職人、能面作家や版画家など、その他にも多岐に渡ります。
そして作品がただ展示されるだけではなく、職人が技術を実演したり、美味しい料理を楽しめたりもします。
今年はキッチンカーみのり屋、たこ焼きナッペ、蛭谷茶屋が出店予定です。週末のご予定が空いておられる方は、木地師のふるさとである奥永源寺へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
筒井神社は、こちら↓