【東近江市】近江商人が100年以上も前に造園した公園、紅葉(こうよう)公園の紅葉(もみじ)が見ごろを迎えています
紅葉公園は東近江市は五個荘にある紅葉の名所です。
地元の看板では五個荘商人とも紹介されている近江商人、塚本定右衛門(つかもとさだえもん)が100年以上も前に私財を投じて築いた公園であり、特に展望台からの眺めは素晴らしいものです。
なお 初代の塚本定右衛門は小間物問屋の『紅屋』を起こし、そちらは2021年現在では創業210年目を迎える株式会社ツカモトコーポレーションへと至っています。
11月24日時点で、紅葉公園の紅葉はとても鮮やかに色づいており、見ごろを迎えていると感じられました。
掲載している画像では色合いがいささか味気なくなっておりますが、現地で実際に目にすると、落ち葉によって黄色く染まった地面はとても印象的です。
紅葉狩りに出かけようかとお考えの際や手持ちぶさたな時などには、紅葉公園まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
なお、落ち葉が靴裏に張り付いてしまい、滑りやすくなる可能性がございます。平坦な場所ばかりではなく、ある程度の傾斜を有する道もありますので、足元には十分にご注意くださいませ。
紅葉公園は、こちら↓