【東近江市】新成人一同による2022年の20畳敷大凧の飛揚の模様についてお伝えいたします
東近江市の大凧揚げは300年以上の歴史を持つ、全国的にも珍しい文化です。
毎年1月、東近江市成人式式典開催日には、その年の新成人をお祝いして20畳敷大凧を飛揚させています。
2022年1月9日、東近江市立聖徳中学校のグラウンドにて、新春凧揚げ大会と成人式大凧揚げが催されました。(※お知らせチラシや看板など、媒体によって表記にぶれがございます。ここでは東近江大凧会館のHP上表記に統一しています)
グラウンドでは多くの方々が思い思いに凧を空へと舞い上げていました。9日は幸い天候がよく、雪や雨がぱらつくこともなければ、グラウンドが残雪でべちょべちょしているということもありませんでした。
新成人の皆様によって揚げられるその時を待つ大凧には、多くの注目が集まっており、「うわっ、でっか」や「マジでかい」など、とても率直な感想が周囲ではよく漏らされていました。
大凧の裏には新成人の皆様がしたためたメッセージが貼り付けられています。
笑顔で過ごす。恩返しをする。健康に気を付ける。立派な大人になる。長生きする。挑戦する。他にも様々ございますが、どれもが成就して欲しいものだと思います。
大凧は都合3回、飛揚が試みられました。もっともよく揚がったのは、3回目。
新成人の皆様方、改めましておめでとうございます。
皆様のますますの飛躍をお祈り申し上げます。
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