【東近江市】4月16日から、健やかな成長への願いが込められた武者人形が展示される『商家に伝わる武者人形めぐり』が、今年も催されます
近江商人発祥の地のひとつであり、近江商人屋敷が今なお数多く残っている東近江市五個荘金堂町。
外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸などの近江商人屋敷や、金堂まちなみ保存交流館や八年庵といった施設を会場として、2022年も4月16日から『商家に伝わる武者人形めぐり』が催されます。
江戸時代から現代にいたるまでの様々な武者人形が、由緒ある近江商人屋敷に展示されるイベントです。
開催期間中は藤井彦四郎邸にて、和紙を用いて兜を手作りする体験イベントも用意されています。こちらは参加無料ですが、入館料は別途必要となります。
そして五個荘近江商人屋敷は2022年4月1日から入館料が変更されました。各1館、大人(16歳以上)は400円、こども(6歳以上16歳未満)は200円。20名以上の団体割引料金では大人が350円、こどもは180円となります。掲載している画像は2022年3月のもののため、20名以上の団体割引こども料金が、まだ150円と表記されています。
入館料に関して、詳しくはこちらをご覧ください。
『商家に伝わる武者人形めぐり』は、2022年5月8日までの開催を予定しています。ただし、いまだコロナ禍のため、急な中止や期間短縮もあり得ますので、ご注意ください。