【東近江市】東近江市民は入館無料。開村30周年を記念しての作品展示『ヘムスロイドのある暮らし』が、探検の殿堂で4月30日からスタートします
ことうヘムスロイド村は1992年(平成4年)に整備された、5棟の工房からなるアートセンターです。
ヘムスロイドとは、スウェーデン語で『手工芸』を意味する言葉であり、2005年(平成17年)の市町合併によって東近江市が成立する以前から、湖東町がスウェーデンのレトビック市と姉妹都市であり、そちらで手工芸がたいへん盛んであったことにちなんでいます。
今年2022年で、ことうヘムスロイド村は開村30周年を迎えます。これを記念しての作品展示『ヘムスロイドのある暮らし Living with Hemslojd』が、その特徴的な外観で知られる西堀榮三郎記念探検の殿堂にて、2022年4月30日からスタートします。
探検の殿堂は通常月曜日と火曜日、そして国民の祝日が休館日ですが、ゴールデンウィーク期間中の5月3日、4日、5日は特別開館日となり、入館できます。
意欲的な作品が展示され、展示関連イベントも今後多数予定されています。
入館料は大人300円・小中学生150円ですが、東近江市民または障害者とその引率者は無料となります。連休中、手持ちぶさたな折にはヘムスロイド村で作られた作品を眺めに、探検の殿堂へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
東近江市立博物館・科学館西堀榮三郎記念探検の殿堂は、こちら↓