【近江八幡市】9月24日と25日に、今年で16回目となる西の湖ヨシ灯り展の開催が予定されています
水質や土壌、そして空気を綺麗にする効果を持つ植物、ヨシ。琵琶湖に自生しているヨシは古来より人々に親しまれてきました。
しかし昨今は家屋を新築する際にヨシ屋根を採用する方々はまずおらず、昔日と比べてヨシを見たり触れたりする機会は減少傾向にあります。そこで人々にヨシに親しんでもらい、その価値を再発見してもらうため、例年西の湖ヨシ灯り展が催されています。
今年2022年で16回目を数え、9月24日と25日の2日間に開催される予定です。
ヨシを材料とした様々な造形作品が展示され、日が暮れるとライトアップされ、周囲を柔らかな光と陰影で彩ります。
会場となるのは近江八幡市のよしきりの池と安土B&G海洋センターの一帯です。
作品の点灯は午後6時からスタートし、オープニングセレモニーも24日の午後6時からを予定しています。
入場は無料で、どなたでも自由に各種のヨシ作品を楽しむことができます。9月24日と25日のスケジュールに空きがあるようでしたら、西の湖ヨシ灯り展へとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
よしきりの池は、こちら↓