【東近江市】4年ぶりに花火の打ち上げも実施予定。コトナリエ2023 The Finalは8月5日からスタートする予定です
阪神・淡路大震災以降、町の復興・再生への願いを込めて始められた神戸ルミナリエ。そちらをヒントに湖東夏まつりをリニューアルして始められるようになったのが「コトナリエ サマーフェスタ」です。
東近江市との合併により、2005年には「湖東町」という町名も使用されなくなることを受けて、当時の湖東商工会青年部員が企画を進めていきました。
今年2023年は「コトナリエ2023 The Final」と題されており「ありがとうの気持ちがつなぐ、明るい未来に!」がイベントのテーマとなっています。
東近江市の夏の風物詩のひとつである、長く続けられた催しですが「The Final」と題されているように、イルミネーションをイベントの主体とするコトナリエは本年が最後となるそうです。
新型コロナウイルス感染症の蔓延などを理由に近年は行われなかった花火の打ち上げも、今年は4年ぶりに実施される予定です。
またのど自慢大会なども予定されており、こちらへの参加をご希望の場合は2023年7月31日までに公式ホームページなどから申し込み手続きを行うことができます。
会場である東近江市ひばり公園が約30万球のイルミネーションによって華やぐ、真夏の夜の一大イベント。
開催期間は2023年8月5日から8月13日までで、開場時間は18時30分から21時30分まで。イルミネーションの点灯時間は、19時頃から21時頃までとなる予定です。
8月上旬は最後のコトナリエを楽しみに、夜のひばり公園へとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
ひばり公園は、こちら↓