【東近江市】地域の新春の伝統行事、野々宮神社の元旦の花魁道中や神来舞は来年2024年も奉納される予定です
今年2023年10月下旬から天井や空調設備の改修工事が始まったことで、来年2024年の2月26日まで休館中となっている東近江市立八日市図書館。
なお、休館中も図書館の裏側には臨時窓口が設置されていますし、八日市地区にあるコミュニティセンターや東近江市役所に移動図書館が定期的に運行しています。
そんな八日市図書館の、道を挟んでお向かいにあるのが、783年(延暦2年)という今から1000年以上も前に創建されたと伝わる野々宮神社です。
日吉社系の大変歴史深いこちらの神社では、毎年元旦に獅子舞の奉納が行われることが広く知られています。特に新年を迎えたばかりの午前零時から行われるものは魁曲(らんぎょく)が演じられるため「花魁道中(おいらんどうちゅう)の奉納」とも言い表されます。
来年2024年(令和6年)も、境内で獅子舞の奉納が執り行われる予定です。12月29日には年越大祓祭、そして12月31日には除夜祭も催されます。
真夜中の花魁道中、あるいは元旦早朝の午前7時から奉納される神来舞(しぐるま)など、地域の新春の伝統を見に、野々宮神社へと詣でてみてはいかがでしょうか。
野々宮神社は、こちら↓