【近江八幡市】特別史跡安土城跡調査整備事業もスタートし、今「安土城」が熱い! 2月3日には無料の講演イベント『「幻の安土城」復元プロジェクトと「安土山図屏風」』も開催予定です

2026年(令和8年)の安土城築城450年周年に向けて、滋賀県は全国的にも知名度の高い城跡である安土城の実像を明らかにし、その魅力を広く発信するための取り組みである「幻の安土城」復元プロジェクトを2019年(平成31年)からスタートさせています。

安土1また今年度(令和5年度)からは特別史跡安土城跡調査整備事業もスタートし、つい先日、2024年1月17日と20日には、発掘調査成果の現地説明会も催されました。

安土220年がかりとなる大規模な「令和の大調査」ですが、現時点で「本能寺の変の後に人為的に安土城が崩された可能性」が挙がるなど、新たな発見が得られています。

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安土4そんな安土城に関する無料かつ事前申込不要な講演『「幻の安土城」復元プロジェクトと「安土山図屏風」』が、安土コミュニティセンターの大ホールにて開催される予定です。
開催日は2024年2月3日、14時30分開演予定です。

安土コミュニティセンター、外観安土山図屏風は400年以上も前に織田信長からローマ教皇へとプレゼントされた、安土城が健在であった頃を知るための重要な屏風です。講師の大杉副知事はこの屏風の行方を明らかにするため、バチカンへと派遣された経験を持つ方です。
戦国時代や織田信長、そして安土城に関心がある方には見逃せないイベントであると思います。先着順で、定員は100名までですので、興味がある方は2月3日に安土コミュニティセンターまでお出かけしてみてはいかがでしょうか。

安土コミュニティセンターは、こちら↓

どうのるも

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