【東近江市・近江八幡市】毎年7月1日はびわ湖の日。漁港や伊庭内湖や宮ヶ浜などで清掃活動が実施される予定です
滋賀県では毎年7月1日は「びわ湖の日」とされています。
かつて琵琶湖で大規模な淡水赤潮が発生していたこと、それゆえに1980年（昭和55年）に富栄養化の原因となる窒素やりんの排出を規制するための滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例、いわゆる琵琶湖条例が定められたこと。そして、その翌年に条例施行1周年を記念して、7月1日が「びわ湖の日」と定められることとなりました。
7月1日は滋賀県ごみの散乱防止に関する条例、いわゆるクリーン条例にて「環境美化の日」とも定められているため、毎年びわ湖の日の前後には県内各地で湖岸や流入河川の清掃活動が実施されます。
東近江市では2025年7月1日に能登川漁業協同組合漁港の周辺、ならびに伊庭内湖周辺にて清掃作業が実施される予定です。
事前の申し込み手続きは不要であり、開催当日に本部で受付が行われます。
清掃現場までは、能登川支所の駐車場から午前8時30分に送迎バスが発進します。
近江八幡市ではわたSHIGA輝く国スポ・障スポのトライアストン競技が宮ヶ浜周辺で実施されることから、2025年7月5日に宮ヶ浜水泳場付近で清掃活動が実施されます。
当日は参加無料の「びわこの未来オモシロ会議」も開催されます。そちらは定員50名までで、参加申込手続きを要します。申込締切は2025年6月27日の12時までとなっておりますので、興味のある方はお手続きをお忘れなく。
能登川漁業協同組合は、こちら↓
宮ヶ浜水泳場は、こちら↓
