【近江八幡市】8月24日は10時から開会式。わたSHIGA輝く国スポ公開競技「綱引競技」が、あづちマリエートで開催

綱引き52025年8月23日と24日の2日間、安土町桑実寺にあるあづちマリエートを会場として、わたSHIGA輝く国スポこと第79回国民スポーツ大会の公開競技「綱引競技」が催されます。

綱引き6

綱引き712時10分に「皆さん、頑張ってください」との挨拶とともに、競技の開会が宣言されました。

綱引き8開会式では日本綱引連盟会長が「本日ここに綱引大会が行われますこと、非常に意義が深いものと思っております。選手の皆様、各地区の代表として、全力で。持てる力を十分発揮されまして、一生の思い出! この大会が、できれば、本当に感謝する次第でございます」と挨拶なされました。
続いて近江八幡市長が「この安土の地に、本当に全国から鍛えられた精鋭の皆さんをお招きして、わたSHIGA輝く国スポ公開競技綱引が開催できますこと、心から嬉しく思いますとともに、心から歓迎を申し上げたいと思います」と、参戦した20チームを前に歓迎の意を伝えられました。
その後、滋賀県代表・少年の部・男子チームと女子チームの代表が「今大会では正々堂々と戦い、仲間と力を合わせ、相手へのリスペクトを忘れず、最後まで綱を引くことを誓います」と選手を代表して宣誓しました。

綱引き1この日、あづちマリエートには選手を歓迎し、応援するため、甲冑隊も来場していました。
開会式では綱引きが成功することを願い、甲冑隊と選手ご一同により「勝どき(えいえいおー)」があげられました。
なお、大将の号令に合わせて「おー」のところで右腕を突き上げ、声を張ることが「正しい勝どきのあげ方」であり「よくある間違いとしては、えいえいも言っちゃうんですけど、そうするとバラバラになって格好悪いので、おーのところだけ、お願いします」とのことです。

綱引き4これから雌雄を決する津々浦々のチームが一堂に会していたのですが、勝どきの声と腕振りはバッチリ合っておりました。

綱引き3こうしてスタートした綱引競技。8名からなるチームが、1本の綱を引っ張り合います。
「巨漢のお相撲さんでチームを構築すれば、負けなしの最強チームが誕生するのでは?」といった疑問を浮かべる方もおられるやもしれませんが、チームウエイト(総重量)が定められており、試合に先立って計量が実施されます。

綱引き2気合を入れて踏ん張る選手の姿に、観覧している方々も手に汗を握ります。
23日に行われた試合は少年男子の部、少年女子の部、成年男女混合の部であり、滋賀県は成年男女混合にて1位となりました。競技結果は市のホームページに掲載されます。
24日は成年男子の部、成年女子の部の試合が繰り広げられます。
24日の開会式は午前10時から、試合開始は10時45分を予定しています。23日は当初12時45分から試合(予選)がスタートする予定でしたが、少し早まって40分からのスタートとなりました。観覧をご希望の方は、時間に余裕をもってあづちマリエートへと足を運んでくださいませ。

あづちマリエートは、こちら↓

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