【東近江市】今年は暑さもおさまった10月に実施! 近江商人時代絵巻行列で知られる「ぶらっと五個荘まちあるき」が25日に催されます

近江商人発祥の地のひとつであり、現在も水に強い舟板を用いた舟板塀の建物が残る、風情に満ちた五個荘地区。中でも国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている金堂町一帯を会場として、例年「ぶらっと五個荘まちあるき」が催されています。

ぶらっとまちあるき12022年は9月25日、2023年は9月24日、2024年は9月29日と、近年は9月下旬に催されていましたが、今年2025年は10月25日が開催予定日となっております。
近年は酷暑続きであり、今年も9月中はまだまだ暑い日が少なくありませんでした。最近はすっかり気温も落ち着いて過ごしやすくなってきましたので、のんびりとイベントを満喫できそうです。

ぶらっとまちあるき2

※過去に開催された際に撮影したもの

開催当日は午前9時から開会式が取り行われ、以降ステージにて和太鼓演奏をはじめ様々なパフォーマンスが披露されます。

ぶらっとまちあるき4

※過去に開催された際に撮影したもの

近江商人時代絵巻行列は午前11時からと午後1時30分からの2回、実施されます。

ぶらっとまちあるき3

※過去に開催された際に撮影したもの

金堂まちなみ保存交流館では「よもぎ餅とお抹茶」が100人分が無料でふるまわれます。(※各回定員20人で、整理券を配布)また「ぶらりまちかど美術館・博物館」の実施により、近江商人屋敷や地域のミュージアム(全16会場)に無料で入場して作品を鑑賞することができます。
観峰館では2025年10月26日まで、開館30周年を記念しての特別企画展「王羲之からの手紙」が催されています。

かんぽうかん3
公益財団法人日本習字教育財団によって「書の文化にふれる博物館」というテーマで運営されている観峰館。 創立者の原 …

観峰館もこれまで「ぶらりまちかど美術館・博物館」の対象となったことがありますが、今年はなっておらず入館料が必要となりますので、ご注意ください。

なお、11月には近江八幡市でも時代劇のような雰囲気を味わえるイベントが予定されています。

時代劇のまち近江八幡4
近江八幡市の各地に名所や歴史ある寺社がありますが、中でも八幡堀は風情に富み、見る者に情緒を感じさせることから、 …

五個荘金堂町は、こちら↓

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